製品情報

その他除振台 パッシブ

コンポマウント(除振用)

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オリジナル減衰機構 と「コイルばね」を組み合わせたハイブリッドマウント

性能・特長

・取り扱いが簡単
・エアー源不要
・メンテナンス不要

水平固有振動数と鉛直減衰の相乗効果により除振性能を向上

水平方向は、固有振動数を低く抑え除振性能をいっそう高めました。

振動伝達率

性能測定例 KSC-600B 4ユニット/搭載質量2400kg時

減衰時間波形

仕様・規格

KSC- 60A~300A

・性能保証温度範囲:23±3℃
・各部の名称 ①ケース上 ②ケース下 ③ベースプレート ④ゴムシート

品番静的ばね定数
N/mm {kg/mm}
支持荷重
kg
除振性能
固有振動数共振ピーク
KSC-60A74 { 8 }60 ± 10鉛直:約9Hz
水平:2.5±0.5Hz
鉛直:8dB以下
水平:15dB以下
KSC-80A98 { 10 }80 ± 10
KSC-100A123 { 13 }100 ± 25
KSC-150A184 { 19 }150 ± 25
KSC-200A245 { 25 }200 ± 25
KSC-250A306 { 31 }250 ± 25
KSC-300A368 { 38 }300 ± 25

KSC- 400B~1000B

・性能保証温度範囲:23±3℃
・各部の名称 ①ケース上 ②ケース下 ③ベースプレート ④ゴムシート

品番静的ばね定数
N/mm {kg/mm}
支持荷重
kg
除振性能
固有振動数共振ピーク
KSC-400B357 { 36 }400+50-75鉛直:約7Hz
水平:2.0±0.5Hz
鉛直:8dB以下
水平:15dB以下
KSC-500B446 { 45 }500±50
KSC-600B535 { 55 }600±50
KSC-700B624 { 64 }700±50
KSC-800B713 { 73 }800±50
KSC-900B802 { 82 }900±50
KSC-1000B892 { 91 }1000±50

使用上の注意

減衰材の材料の温度依存性

・コンポマウント除振用の性能を最大限引き出すために室温は23±3℃の環境でご使用ください。
・機械装置をコンポマウント除振用に載せる時はゆっくりと静かに作業してください。
・落下等の強い衝撃が加わらないようにご注意ください。破損等の原因となります。特に低温時はご注意ください。

オプション

調整ダンパー(品番:CD-15)

オリジナル減衰機構「はねんでSHDR」を内蔵した減衰量調整機構です。
コンポマウントで支持されたステージ等の側面に押し付けて水平方向の揺れの収束を早めて作業タクトを早める効果があります。

取付イメージ
構造図
外観 ※外形寸法:Φ58×67(mm)

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